03
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
16
17
18
19
20
22
23
24
25
26
27
29
31
   

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

コニヤンへの最後の便り

小西先生

 今日は大学です。今年の最終出勤日、午前中に監査報告書を一本まとめました。
午後は、これから会議が一つ、これで、今年のお勤めは終わり、相方さんとのさ
さやかな忘年会があります。
 不思議な事に、たんぽぽはめまぐるしい忙しさですが、こちらは、静かに仕事
ができ、メールする余裕もあります。
 そこでコニヤンの30のスイッチをゆつくり読む事ができました。ぼくには、
自分の自由になる時間が殆んど無い、これが一番つらいですね。自由になる金も
無いので、これもつらいですが、時間の方がずっと大事ですね。
 30のスイッチ、ほとんど無理だろうと思って読んでみましたら、大半を実行
していることに気が付きました。ちょっと驚き!!料理、ダジャレ、妄想、なん
かは、ぼくの得意分野です。
 そんなわけで、今日は北風が隙間から吹き込んでとても寒い事務室ですが、ひ
ととき、楽しめました。
 28日も楽しみましょうね!! 
                  2012.12.26 おおさき拝
スポンサーサイト

ライバル谷川俊太郎!

Kさま

 滅多にテレビを見る事が無いのですが、ぼくのライバル、谷川俊太郎の名前を新聞のテレビ欄で偶然見かけたので、台所の後片付けを済ませて、後半の30分ほどを見ました!
 詩人で食べて行ける人はこの国では一人か二人ですが、その一人が彼です。けしからんほど、優雅な生活ぶり。ライバルとの短い対面でしたが、どうみても詩はぼくの方がリアリティがあり、同じジジイですが、ぼくの方が断然男前だ!と、少し自信を持ちました。
 (こういうのを古い言葉で、メクソがハナクソを笑う・自分の家の障子の穴からお向かいの家の障子の破れを見て笑う・相当古くて若い人には意味不明かな?)
 彼は息子さんが音楽家で、息子と一緒に朗読ライブを楽しんでいるそうです。
 なんだか分からんけどけしからん! 俄然、闘志が湧きました。
 今度はK姉弟と組んで、お酒に酔わないで、最高のパフォーマンスでいのちの感動を伝えたい!。
 また、お力を貸してくださいませ。
                   3.28 おおさき拝

小川さま

 お手紙、永倉さんのポストカード、それにコーヒー、ありがとうございました。
 たんぽぽの静かな朝の光の中で、美味しいコーヒーをいただきました。
 三枚の便箋の中に、小川さんの人生が凝縮されていますね。学校を辞めたのも、教会を離れられたのも、小川さんの人生にとって、よかったのではありませんか。独りで清々しく生きて行くのが小川さんらしい。
 ぼくもそんな風に生きたい。
 松下竜一、是非、書いてください。小川さんにしか書けない。
 解説はもちろんOK、是非ぼくに書かせてください。
 誰が忘れても、ぼく達は彼を忘れない。
 いつも温かい小川さんのお心遣いに感謝です。今日は春の陽射しのたんぽぽです。

Kさま

Kさま
 
 発達障害の疑われるお子さんの相談は、たんぽぽでも日増しに多くなっていると感じます。
 これには困ったことが二つあります。
 一つは、「発達障害」という、定義があいまいで一見便利な言葉は、子供本来のの自然な性格や個性まで飲みこんでしまいかねない、なんでもありの怪物になり得るということ。少し変わっている子どもはみんな発達障害を疑われてしまいかねません。いや、そうなりつつあります。そもそも、発達障害なんていう「障害」があるのでしょうか?人間はみんな、ひとりひとり違うのが普通じゃないでしょうか?
 二つは、ご指摘の的確な診断ができる信頼性の高い医師が、いないこと。
 療育センターは予約が半年待ちだそうで、ぼくは畠中雄平先生を尊敬してますが、頼ることができなくて困っています。

 今日(19日)の高知新聞朝刊に、中村安希(なかむらあき)さん、という若いノンフィクションライターへの共同通信記者のインタビュー記事がありましたね。近頃読んだものでは出色の記事、最高の共感、感動でした。しっかりした見識を持った若い人がいるのは、ほんとに嬉しい、おおいなる希望です。そして、Kさんのことを連想しました。

             3.19 おおさき拝
 また、たんぽぽにおいでください。お待ちしています。

手製のお守り


 この一瞬にも、世界中で多くの子ども達が、戦乱や飢え、疫病で死んでいく。人間の歴史はなんとも愚かな悲劇の繰り返し。もし、愛や正義をつかさどる超越者がいるのなら、こんな残酷なことが続くはずがない。だからぼくは、無神論者になりました。
 でも、人には祈るしかない時がありますね。極貧に生い立ち、その影をずっと引きずって来たので、自分の孤独や痛みには耐えられる。しかし、晩年に二人の子どもの心の病という事態に直面し、我が子の苦しみをどうしてやることもできないことになって、ぼくも何かにすがりたくなる時があるようになった。元々弱い人間ですからね。
そこで手製のお守りを作りました。事務室のお掃除をしてくれるおばあさんがくれる励ましのメモ、転勤される先生が残してくれた手紙などをビニール袋に入れて胸のポケットに納めました。ちょっとつらい時は胸にさわる。オレはひとりじゃない、と思うと元気が湧く。
 そのお守りの中に、一枚の紙片があります。「苦境にあっても、いつも朗らかな大崎さんを尊敬しています。小さな弱い人を守ってあげてください。」ぼくの秘書席に十カ月間来てくれた臨時職員のお嬢さんが、退職される時置いて行ってくれた手紙。
 教育は今、イジメ、不登校、暴力や非行、学力問題、何一つ解決に向けた展望の開けない閉塞状況にあります。ぼくは小さな弱い子どもとして育った自分の経験、イジメに遭い、学校に行けなくなった我が子の経験から、「小さな弱い人を守る」学級や学校、地域社会ができた時はじめてすべての教育課題が解決する展望が開ける、と確信するようになりました。
 残念ながら、この教育哲学を理解してくれる人はほとんどいない。だから、滅多に言葉を交わしたこともない若い娘さんが、ぼくの考え方を理解してくれていたことが奇跡のように思えました。彼女もパニック障害で苦しんでいるということを後で知りました。
 今日もぼくは、人生の様々な切なさを抱えてたんぽぽ教育研究所を訪れる方のお話を聴いています。我が家の実情も包み隠しなくお話します。人は、どこかに自分を理解してくれている人がいると信じられれば、生きることに意味を見つけられる。不幸なのは自分だけじゃないと思えれば、少し気が楽になる。
 この文章は、あなたに贈るぼくの手製のお守りです。

たんぽぽ教育研究所のサイト

こちらをクリック!
たんぽぽ教育研究所

最新記事

カテゴリ

リンク

QRコード

QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。