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子どもに生を与えたということは

子どもに生を与えたということは


小林完吾さんがこんなことを言ってました
<子どもに生を与えたということは、親が付き合ってやれない死を与えたということ
であれば、生きている一瞬一瞬が、生きていてよかったと思えるものであって欲しい>
私は親として、キミにそういう一瞬を与えられなかった
かもしれない
ごめんなさい
でも、人生は与えられるものじゃなく、自分の手で切り
開くもの、幸福は自分の手で創り出すもの
キミにはそれができる
キミにはやさしさという力があるから







*小林完吾さん:元日本テレビアナウンサー(1932-)
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カタバミ

カタバミ


あなたのやさしさが
あなたの行く新しい道に
小さなカタバミの花を
咲かせる

あなたのかなしみが
アスファルトのひび割れにしみて
小さなカタバミの花が
そよぐ

あなたの歩む道が
あらしの荒野につづくときも
小さなカタバミの花は
見ている

人生の問題の解き方

人生の問題の解き方


抜き差しならぬ人生の問題を抱えて生きてきた
数学の問題は、どんな難問でも専門家なら解ける
人生の問題にも
哲学者とか、宗教家とか、それらしい専門家はいる
彼らの書いた本を読んで分かったことがある
ぼくの抱えている問題は、彼らにも解けないということ
人生の問題は、自分で解くしかないんだな
どうしたらええろう?
若いころのぼくは、ジタバタ悩んで頭の毛が抜けた
中年のころは、夜中にひとり詩を書いてなぐさめた
晩年が近づいたある日、はたと気が付いた
神様は問題をまじめに解こうとする人には
次々に難しい問題を出す、良くない趣味をお持ちなんだ
そうとは知らず、ぼくは必死で問題と格闘してきた
人生の問題に解決できるものなんかない
ぼくにできることは、精一杯、それだけなんだ
一生懸命、それだけなんだ

道の歩き方

道の歩き方


ギリヤーク人の住んでいる北の荒野に
文明は立派な道路を切り開いた
ところが彼らは一向にそこを歩かない
すぐかたわらに歩きやすい道路があっても
彼らは難渋するぬかるんだ荒れ野を進む
頑(かたく)なに文明を拒絶しているのではない
道というものの概念が違うのだ
彼らの道は、ただ通り過ぎるためだけではない道
彼らの道は、ただ歩くため以外の意味を持つ道
そして、私たちの想像力の外にあるその道こそが
私たちが失くしてしまった本当の道かもしれない
とすればキミは
道をはずれたことを嘆くにはあたらないのだよ
はずれたからこそ見えてくる道があり
そこにこそ
キミの行くべき本当の道があるのだよ



*ギリヤーク人:ロシア極北の少数民族、村上春樹「1Q84」から

ゲリラ―ーコニヤン・小西豊先生に捧げる

ゲリラ
   ――我が友コニヤン・小西豊先生に捧げる――

オレ達は、旧式のカラシニコフ一丁も無いパルチザン
オレ達は、石橋をたたいて渡るのに時々川に落ちる
けれど、オレ達はいかなる権威にも魂は売らない

オレ達は、ときどき、葉牡丹で酔っ払う
オレ達は、身の程知らず人にあこがれ恥をかく
けれど、オレ達は老いてもときめきを忘れない

オレ達は、誰ともつるまない
オレ達は、いかなる意思決定も人に委ねない
けれど、おお、オレ達は世界中の少数派(マイノリティ)に連帯する

我が友コニヤン、キミは遥か遠くへ旅立った
もう、たいら屋でマッカランを飲むこともできん
けれど、おお、オレ達がキミを忘れることはない

いのちの教育

 「命の教育 教員「限界だ」 佐世保同級生殺害」。
 事件が起こる度に「対策」や「通達」が出される。
 しかし、現場も、文科省も教育委員会も、どうしたらいいかは分かっていない。専門家と言われる人々にもおそらくどうすればよいかを、論理的に、体系的に、総合的に語れる人はいないだろう。
 命の教育は不可能である。現場にそんな力量が無いし、指導機関にもその力は無い。
 ではどうすればよいか。いつも言うことだが、問題の社会的背景を探ることが必要だ。これは加害生徒個人の起こした問題ではなく、現代社会が罹っている重い病気の結果なのだから。
 過酷な競争社会、経済格差の拡大、その結果生じたコミュニティの崩壊、人々の心の絆の崩壊、そういった社会の病気を治療しない限り、どんな「対策」を講じても問題は解決しない。悲劇は繰り返されるだろう。
 私たちは子どもを不幸にして恥じないこの社会を変えなければならない。

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