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講演レジメ<生きる力を育む子育て>

三好市社会教育委員・人権教育推進協議会委員視察講演レジメ
2016.3.16 10:30~12:00(90分)
  <生きる力を育む子育て>
教育の目的を明確にし、共通認識できれば、教育の方法についても合意形成ができる
  子ども達の幸せを本当に願うなら、将来どんな厳しい境遇に置かれても、
  その場所で、自分らしい幸せを見つけて、たくましく生きて行ける知恵や力を
  身に着けること、生きる力を育むことが、教育の目的にならなければならない
生きる力とはどんな力か・教育相談15年の経験から辿り着いた生きる力の素
  ① 心豊かに生きるための生活の知恵
  ② 周りの人と良い関係を作る力・そのために人間に対する無条件の信頼
  ③ 自分自身に対する信頼・自己肯定感・自尊感情、これが生きる力の核心
生きる力を育むにはどうしたらよいか・三つのポイント
  ① 生活の知恵を身に着けるために、生活体験をたくさん積む
  ② 徹底的に遊ぶ、遊びは生きる知恵や力を身に着ける最善のトレーニング
  ③ 学ぶ喜びを感じられる勉強だけが、主体的に学ぶ力を育む
生きる力を育むために、子ども達にどう向き合うか
  ① すべての子どもが一人一人違う個性、能力、可能性を持っていることを認識する
  ② 子どもを分け隔てしない・偏見を持たない・障害という言葉で問題を片付けない
  ③ 言葉によるコミュニケーションには限界があることを認識する
  ④ 自分の価値観、世間の常識で善悪の判断をしない、決めつけない、押し付けない
  ⑤ 自己肯定感・自尊感情を持った人間を育てることが現代の子育ての最大のテーマ
  ⑥ 自己開示する・自分の弱さをオープンにする・信頼を得る最後で最強の手段
親は何をすべきか
  ① 親子の信頼関係づくりがすべての基礎、そのために子どもの声を心して聞こう
  ② 良い生活習慣を身に付けることは親の責任
  ③ 親自身が自分の人生を心豊かに生きる・子どもはそういう親の後ろ姿を見て育つ
学校は何ができるか・三つの経営改善の提案
  ① 教科経営の改善・良い授業とは勉強のできない子が参加できる授業
  ② 学級経営の改善・小さくて弱い子どもをみんなで守る学級が教育課題を解決する
  ③ 学校経営の改善・問題を解決するよりも問題を共有する組織が大事
私達個人として何をすべきか、心の底に、「自分の生き方の原則」を持とう
  ① 子どもとの揺るぎない信頼関係を築くためにベストを尽くす
  ② 目の前に困っている子どもがいたら、無条件で手を差し伸べる
  ③ 小さな絆を育てるために、すべての人を分け隔てしない生き方を実践する
  ④ 心豊かに生きる・誰もがお金持ちにはなれない・しかし、誰もが心豊かに生きることはできる
     ・不思議な幸せ<セレンディピ ティ>は努力する人の下にやってくる
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進路指導

<進路指導のあり方>
 今日は夏日、たんぽぽの窓から真っ青な空が見えます。
 先日、誤った記録に基づく、粗雑な進路指導によって中学生を死に追いやった哀しい事件がありましたね。担当した教員は指弾されて表にも出られない状態のようですね。
 しかし、問題の核心は、誤った記録、立ち話で済ませた粗雑な進路相談にあるのではないとぼくは思うのですよ。
 受験学力のみを物差しにした生徒のランク付け、高等学校のランク付け、人間の価値のランク付け、こんなおかしなことに、教師も生徒も保護者も世の中も、何の疑問を持たないこと、それこそが問題の核心ではないかと思います。
 子ども達はみな、異なる個性、能力、可能性を秘めています。それぞれが辿り着く幸せの形もみんな違うはず。そういう多様性を尊重する価値観、人生観を養う日常の教育活動こそが一番大事なこと、これが教育の本質でなければならない。
 これは学校だけに求めて済む問題ではない。先生だけを責めて済む問題ではないですね。本当は私達の生き方の選択の問題ですね。
 現実はびくとも動かせないまでも、こういう問題意識を頭の隅に置いてぼくは生きて行きたい。そこから自ずと、新しい進路指導、子どもの本当の幸せを目指す教育が生まれると思います。

シュタイナーのクリーム

<シュタイナーのクリーム>

 講演が終った後、会場の皆さんのお疲れ具合を見て、時間が残っていれば少し笑っていただこうと、ぼくの人生の収支決算報告をお話します。
 <支出の部・失ったもの>
 髪の毛。お金。自分のために使う時間。テレビのチャンネル権。日曜日の午後5時30分からの笑点をワイン片手に見たいと思うが、ままならない。寅さんの映画も、ジョン・ウエインの西部劇も、釣りバカ日誌も見られない。真面目一方のお話が急にくだけて戸惑っていたお客様が、この辺で少し笑ってくださいます。
 <収入の部・いただいたもの>
 顔のシミ、シワ。お腹の脂肪。この辺で爆笑になります。話は再び真面目に、いただいたもの、多くの皆様の善意、たくさんの皆様の支え、孤独な老人の不思議な幸せ。
 <差し引き・我が人生は若干の黒字>
 先日、新入社員さんと思われる方から温かいお手紙をいただきました。ぼくの詩集「人生の扉は一つじゃない」のご感想です。あまりに嬉しくて、お礼状に添えて「生きることの意味」をお送りしました。そしたら今度は、封筒に入った小さな箱が送られて来ました。何あらん、開いてみると、ドイツ製のクリーム。
 しかも、能書きを読むと、この製品はシュタイナーの人智学に基づいて作られています、とのこと。人智学は知りませんが、シュタイナーは子どもの自由な発育を大切にした偉大な教育者。さもありなん、送り主様のお気持ちに触れた思い。
 近頃、朝晩、生まれて初めてクリームを顔につけています。心なしか、若々しく、元気になった気がします。ありがとうございました。

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