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橋の向うの豆腐屋さん

<たんぽぽ野原・橋の向うの豆腐屋さん>
                            大崎博澄
 「たんぽぽ」をお訪ねくださるお客様の何人もの方が、「帰りに橋の向うの豆腐屋さんへ寄って、豆腐を買うて帰ろう」とおっしゃる。
ぼくは、どんなご馳走よりも豆腐が好き。なにしろ貧しい田舎で育ったので、お盆やお正月の最大のご馳走は、おふくろが山の畑で丹精した大豆を豆腐屋さんに持ち込んで作ってもらうお豆腐。ほのかな大豆の香りと甘さ、固すぎず柔らか過ぎない絶妙の歯ごたえ。
あんなお豆腐を食べたいと密かに探し回っているが、まだ、これぞ、というものには行き当たらない。だから、この情報に興味深々。ついに先日、その豆腐屋さんを探し当てた。
 店番のお姉さんに、「一番固いのはどれですか」、とりあえずぼくが豆腐を選ぶ基準で聞いてみた。そして「畑の豆腐」というのを買った。「畑の」というネーミングがいい。国産大豆で作られているそう。それだけでも値打ち物。
 さらに嬉しいことに、お姉さんが満面の笑顔で、「私が今朝壊したのよー」と言いながら、無造作に絹ごしを一丁、おまけしてくれた。おー、おまけ、こんな豪快なおまけをいただくのは何年ぶりだろう。お姉さんの笑顔、少しハスキーな大声も好感度抜群。
 さて、お味はどうだったか。これが、おふくろの豆腐に近い、ほぼ完璧に美味しい。
 カルポートから南へ、鏡川の橋を渡って二つ目の角を西へ、のぼり旗の立っている土居町のお豆腐屋さん。豆腐はうまい、お姉さんの笑顔が素敵、ぜひ皆様もお訪ねくださいませ。
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