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四つの拍手

<四つの拍手>
 今朝は、おん年八十一歳の矢野修先生が丹精した、取れたての野菜を自転車に積んで届けてくださった。大根、カブ、ホーレン草、どれもみずみずしい。
 お茶を飲みながら、小さな声で、先生はいつも熱く教育を語られる。荒れる中学校を腕力で鎮圧した、というような自慢話ではない。その対極にある、こんなお話。
 学期末にクラス会を開いた。先生から生徒達に提案した。1学期間いろいろ苦労をかけた班長さんに拍手しよう。大きな拍手。遅刻しない、宿題を忘れない、何かしら前進した仲間に拍手しよう。もっと大きな拍手。お掃除、花壇の水遣り、何か人の役に立った友達に拍手しよう。もっともっと大きな拍手。さあ、クラス全員の頑張りに拍手しよう。4回目の、もっともっともっと大きな拍手。
 ところが拍手はこれで終わりではなかった。生徒達から提案があった。矢野先生に拍手しよう。割れるような長い長い拍手。先生は思わず泣いてしまった。
 長い間ひきこもっていた青年が勉強を再開することになった。基礎の基礎からのやり直し。矢野先生は毎週、北の方のご自宅からはるばる自転車でたんぽぽに来てくださる。青年は東の端の自宅から自転車で通う。どうぞ交通事故に遭いませんように。新たな師弟の学びに拍手。
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