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正義のバトン

<正義のバトン>
 重要な任務の依頼が来た。根っからのまじめ人間であるぼくには、あまりに重い責任が伴う。ぼくもいい年なので、不要不急の職務はできるだけご辞退申し上げ、仕事の減量に努めているところ。ただ、今回の任務は、多数の子ども達の生活に直接関わる。責任を果たしきれないまでも、他の人にお任せするよりも、自分が務めることに意味がありそうには思う。
 さて、引き受けるべきか、引き受けざるべきか、自分の良心だけで答えを出しかねる事態に直面した。
 本当にありがたいことに、こういう時、ぼくには信頼して相談できる人がひとりだけいる。お忙しい方なので、メールでご相談した。すぐに明快な返信をいただいた。
 「こういう依頼は、体力の続く限り引き受けてください。限界が来たら、名誉職を求める人でなく、あなたの目に適う人に正義のバトンを渡してください。」
 正義のバトンを渡すために、そうか、そう考えればいいのか。財力も政治力も腕力も無いぼくにもできることがあるかもしれない。
 迷いが晴れた。ご依頼はお引き受けすることにした。またひとつ、人生を学んだ。
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